雨の日や真夏の暑い日、子どもを公園に連れていくのが難しいと感じることはありませんか?
特に1歳、2歳、3歳の小さなお子様は、毎日元気いっぱい。室内でも安全に思い切り体を動かせる遊具が欲しいと思う方も多いでしょう。
今回は「BTM室内滑り台」を例に、室内滑り台の魅力やメリット、さらに気をつけたい危険性について詳しく紹介します。
初めての子育てで不安を感じるママでも、安心して選べる情報をお届けしますね。
室内滑り台の魅力
室内滑り台の最大の魅力は、天候に左右されずいつでも遊べることです。
また、最近の室内滑り台の商品はバスケットゴールやブランコ、アスレチック等一体型であり、複数の遊びが楽しめます。
さらに全身運動を促す設計で、筋力やバランス感覚の発達をしっかりサポート。公園の遊具に触れるのをためらう衛生面の不安も、自宅なら最小限に抑えられますね。
1歳・2歳・3歳に適した理由
1歳から3歳の子どもは、歩く・登る・滑るといった基本動作を繰り返し練習する時期です。
また、公園の遊具は基本的に3歳上の年齢制限が設定されています。
室内用滑り台の場合、階段のステップ間隔が10cmと小さなお子様の歩幅に合わせて設計されています。さらに、手すりの高さも低く設定され、登り降りの動作をサポート。
また、滑るスピードに緩急がついているため、お尻を打つ心配も軽減されます。1〜3歳の子どもにとって、自分で登り滑る達成感は大きな自信につながります。おうち遊びが豊かな成長体験になるのは嬉しいですね。
他にも、天気に左右されない、早朝や夜も遊べるという点が良いですね。
夏場や梅雨時期は外で遊べず、室内で遊ぶしかないですが、それだと子どもの体力が有り余っちゃいますよね。。
滑り台だと、その場で走っては滑りを繰り返してくれるので、子どももそれなりに運動してくれます。
実際に遊ばせてみた!
今回我が家では、2歳の子どもにこちらの商品を買ってみました。
組み立ては大人2人で30分程でしょうか。(子どもが周りで遊んでいたので、本気ですればもっと早いと思います)
組み立て完了後、早速遊ばせてみると、滑っては登り、滑っては登りの「永遠ループ」(笑)
1日目はずっと滑り台で遊んでくれました。
購入して1ヵ月経つと、「気が向いたら遊ぶか」という感じで、永遠ループすることはなくなりましたが、ずっと遊んでくれています。
気をつけたい危険性
一方で、室内滑り台には気をつけるべきポイントもあります。まず重要なのは設置場所です。
滑り終わった先に硬い家具や壁があるとケガの原因になりますので、十分なスペースを確保しましょう。
また、1歳児の場合はまだ足元がおぼつかないので、適宜補助が必要です。2歳児となると安定してきますが、時々階段を登り切れずにひっくり返って落ちそうになったことがありました。
他にも、活発な子だと滑り台を跨いで落ちることも考えられるので注意しましょう。
わが家ではフローリングでなはなく畳の部屋に設置しています。