近年、物価高騰などの影響で家計が圧迫されてしまいますよね。
家庭菜園に興味はあるけれど、どれくらいのコスパ・タイパがあるか気になる方も多いのではないでしょうか。
特にジャガイモは家庭菜園初心者にも育てやすい野菜の一つですが、「手間に見合った収穫量が得られるのか」「スーパーで買うより本当にお得なのか」など、気になるポイントがたくさんありますね。
本記事では、実際にジャガイモを育てた場合の収穫量を金額面や手間についてご紹介していきます。
また、育てる際に必要な広さや手間についても触れていくので、家庭菜園を始めるか迷っている方はぜひ参考にしてください。
家庭菜園のジャガイモ基本情報

はじめに、家庭菜園におけるジャガイモの基本情報についてご紹介します。
ジャガイモはどれくらい収穫できる?
ジャガイモの収穫量は、植える種イモの数によって決まります。
1個の種イモから4~7個程度のジャガイモが収穫できます。例えば、種イモを10個植えた場合、40〜70個のジャガイモが取れる計算になりますね。
ジャガイモはホームセンターなどで1kg,2kg,5kgというような感じで売られています。1kg当たり10個ほど入っているので、実際に家庭で収穫する際にもこれを基準に考えるとわかりやすいでしょう。
種イモはAmazonや楽天などでも購入できます。
ネット・ホームセンターともに、500円~800円/kgが目安となります。
品種によっても異なるため、好きな品種を選びましょう。
植え付けに必要な広さ
ジャガイモの植え付けには十分な広さが必要です。
一般的に株間は30〜40cm、条間(列の間隔)は40cmほど確保すると良いとされています。
10株育てる場合、最低でも約2㎡程度のスペースが必要です。
個数 | 畑の広さ |
1kg(10個) | 約2㎡ |
2kg(20個) | 約5㎡ |
5kg(50個) | 約9㎡ |
マンションの方や庭が狭い場合、プランター栽培を検討するのもおすすめです。
子育て・食育の目的ではプランター栽培が一番良いかもしれませんね。
スーパーで買うより本当にお得なのか?

現在、スーパーではジャガイモ3個で200円程度で販売されています。
5kgのジャガイモを購入すると約3,300円程度になる計算ですね。
一方、種イモの価格は品種にもよりますが、1kg(約10〜12個)で500円前後。これを植えることで40~70個のジャガイモを収穫できるため、単純計算ではスーパーで購入するよりもお得になる可能性が高いです。
例えば、10個の種イモ(約500円)を植えて50個収穫できたと仮定すると、スーパーで購入する場合の価格と比較してみましょう。
数量 | 価格 | |
スーパーで購入 | 50個 | 3,300円 |
家庭菜園で栽培 | 50個 | 500円 |
この時点で2,800円程度の節約が可能になりますね!ただし、栽培には畑の手入れなどの手間もかかるため、その点は考慮する必要があります。
また、5kgで栽培すると、収穫時期には200個を超えるジャガイモが収穫できる計算となります。
「そんなに消費できないわ!」と思われがちですが、ジャガイモは日持ちする野菜です。段ボールや台所下などの冷暗所で保管すれば数か月持ちますので、安心して使いきれることができますよ。
栽培にかかる手間は?
ジャガイモの家庭菜園はお得であるということは分かりました。
しかし、栽培にどのくらいの手間が掛かるか心配ですよね。
実は、ジャガイモは家庭菜園の中でもかなり手間が要らない野菜なんです。
最初の畝作りは必要ですが、水やりはほとんど不要です。
春・夏場はテントウムシダマシというてんとう虫に似た虫が歯を食べるため、駆除する必要はありますが、そのくらいしか手間はかかりません。
初心者にもおすすめの野菜と言えます。
まとめ
家庭菜園でジャガイモを育てると、手間はかかるもののコスト面ではスーパーで購入するよりもお得になる可能性が高いことが分かりました。
- 収穫量:1個の種イモから4〜7個収穫可能
- スーパー価格:50個(5kg)で約3,300円
- 家庭菜園コスト:種イモ代500円で同じ量収穫
- 結果:2,800円の節約が可能!
ジャガイモは初心者でも育てやすく、広いスペースがなくてもプランターで栽培できます。子どもと一緒に育てることで、食への関心を高めることもできますね。
家庭菜園を始めたいけれど迷っている方は、まずはジャガイモから挑戦してみてはいかがでしょうか?収穫したてのホクホクのジャガイモは格別の美味しさですよ!