知育にも良いとされる「はじめてずかん1000」を購入し、わが子に1歳の誕生としてプレゼントしました!
今回は、そのレビューをしてみたいと思います。
果たして、遊んでくれるのでしょうか??
はじめてずかん1000
「はじめてずかん1000」は、タッチペン付きの絵本です。
タッチペン写真にをかざすと、その写真を日本語や英語で話してくれます。
それ以外にも歌や鳴き声、クイズなども収録されており、非常にボリュームのある図鑑となっています。
対象年齢は0歳〜6歳となっており、長く遊べることが特徴です。
はじめてずかん1000の特徴
「はじめてずかん1000」が多くの親子に愛されている理由は、その魅力的なデザインと工夫にあります。
まず、イラストがとてもカラフルで分かりやすい点が挙げられます。動物や植物、日用品まで、子どもが興味を持ちやすいものが丁寧に描かれており、見るだけで楽しくなる内容です。
また、ページが分厚く丈夫に作られているため、小さな手でめくっても破れにくいのが特徴です。
赤ちゃんや幼児は絵本を舐めたり噛んだりすることもありますが、この絵本はそのような場面にも耐える構造になっています。
英語への切替機能もあり、早期英語教育を考えている家庭にも適しています。
親子で「dog」「car」などと発音しながら遊ぶことで、遊びの中から自然と英語に触れる機会を作れる点も魅力の一つです。多機能で飽きのこない構成は、幅広い年齢層に対応しているので、兄弟姉妹で一緒に楽しむこともできます。
「はじめてずかん1000」の体験談・レビュー
ここからは実際にわが子に渡してみた時の遊び方をご紹介します。
生後11か月
誕生日に渡すつもりでしたが、毎日やることもなく、実は生後11か月目で渡してあげました。
渡した当初は「えほん」としてパラパラめくって遊んでいるようでした。
タッチペンもそれが何か認識できず、振り回したり投げ飛ばしたりして遊んでいるような状況です。
ただ、お気に入りのページはあるようで、毎日そのページを開いては何か楽しく話していましたよ。
1歳0か月~1ヵ月
渡して2ヵ月もすると、「ペンを使うと音が鳴る」と認識するようになりました。
しかし、はじめてずかんのペンは太く、どうしてもペン先側(反対側)を持ってしまって、上手く音を鳴らすことができません。
大人が持ち直しさせても、持ちづらいからかペン先に握り直してしまいます。
また、「げんこつ山の狸さん」や「むすんでひらいて」が収録されているのですが、歌に合わせて手遊びもできるようになりました。
1歳2ヵ月~3ヵ月
この頃になると、タッチペンは完璧に使いこなせるようになります。
タッチペンの起動スイッチを自分で押して、勝手に遊ぶようになりました。
ただ、まだ写真の犬・猫などは認識していないようで、「とりあえず音がなって楽しい」という感じです。
その他
その他の点についてですが、
- わが家では、タッチペンの電池は3ヵ月に1回くらい変える必要がありました。
- 本の重量が重く、1歳では持ちあがらない程です。
- 耐久性は申し分なく、かなり強いと言えます。
まとめ
「はじめてずかん1000」は、赤ちゃんから幼児期、そして小学生まで幅広く活用できる優れた絵本です。そのカラフルなイラストや耐久性のある作りは、多くの家庭で愛され続けています。
対象年齢が幅広いため、赤ちゃんの言葉の発達をサポートしたり、英語の初歩を楽しく学べたりと、年齢や成長段階に合わせた使い方ができる点が魅力です。また、親子で一緒に絵本を使いながら会話を楽しむことで、親子の絆が深まる素晴らしい時間を作り出せますね。
購入時には絵本のサイズや内容を確認し、家庭のニーズに合った選び方をしましょう。「はじめてずかん1000」は、一冊で多くの学びや楽しみを提供してくれるので、子どもの成長を見守りながら長く使える一冊となるでしょう。