新生児期において、オムツの消費量は新米ママにとって気になるポイントの一つです。
特に、出産したばかりのママは外出することもできないため、出産前にある程度オムツを買いだめしておく必要がありますよね。
今回は、わが子のオムツの消費量と、一般的な新生児のオムツ事情やおすすめのオムツグッズをご紹介します。
新生児のトイレ事情
赤ちゃんのトイレは非常に重要です。
トイレを甘く見ていると、肌かぶれや不衛生・病気に繋がる場合もあります。
はじめに、新生児のトイレ事情についてご紹介します。
膀胱や内臓も小さい
新生児の膀胱や内臓は、成人に比べて非常に小さいため、排尿回数が多くなります。
生後1か月の赤ちゃんは、1日に約10回以上もおしっこをすることが一般的です。
さらに、新生児期は母乳しか飲まないため、うんちも液体状になります。
適切なオムツを選ぶことで、赤ちゃんが快適に過ごせる環境を作りましょう。
成長に伴って、排尿の回数は減少しますが、この時期の特性を理解することで、ママも安心して子育てができるようになります。
『かぶれ』の原因になる
新生児のオムツかぶれは、ママたちが心配する大きな問題の一つです。
オムツ内は湿気が溜まりやすく、赤ちゃんの敏感な肌に刺激を与えやすい環境です。
このため、オムツ替えの際は、適切なタイミングで替え、しっかりと肌を乾燥させることが大切です。
また、オムツの素材や通気性も選ぶ際の重要なポイントです。
化学薬品を含まない製品や、肌に優しい天然素材を選ぶことで、かぶれを予防することができます。
赤ちゃんの肌を守るために、日々のケアを怠らず、快適な環境を提供してあげることが必要ですね。
わが子の場合
ここでは、実際に我が家の赤ちゃんのオムツ消費についてお話しします。
初めての子育てで不安が多い中、オムツの枚数がどのくらいかかるのかを知ることはとても重要ですね。
実際に育児を経験しているママとして、わが子の場合を具体的に振り返りながら、オムツの使い方や消費量を考えていきます。
子育てにおける参考にしていただければ幸いです。
オムツは1日平均15枚も使う!
我が家の赤ちゃんは、新生児期に1日平均15枚のオムツを使用していました。
以外と多いですよね。
さらに、おむつ替え中におしっこ・おむつ替え失敗などもあり、オムツの消費量はもう少し増えます。
ちなみに、我が家では両親ともに心配性なため割と頻繁に変えている方だと思います。
基本的には1時間に1回~2回は変えている状態です。深夜は寝ていることもあり、3時間の授乳タイミングで変えていました。
オムツ替えは、赤ちゃんが快適に過ごせるようにするための重要なルーティンです。
おしっこやうんちをした後は、できるだけ早くオムツを替えることを意識していました。
この頻繁なオムツ替えは、赤ちゃんの肌トラブルを防ぐためにも欠かせません。
結果、わが子は一度もオムツかぶれがありませんでした🤗
一般的な平均枚数は?
では、一般的に新生児が1日に使うオムツの平均枚数はどのくらいなのでしょうか。
新生児のオムツ消費量は、約8枚から12枚が一般的とされています。
しかし、赤ちゃんの個性によって差があるため、ママ自身の育児スタイルに合った枚数を把握することが重要です。
例えば、授乳後にすぐおしっこをする赤ちゃんや、便が多い赤ちゃんの場合は、オムツの消費量が増える傾向にあります。
おすすめのオムツグッズは?
赤ちゃんにとって快適なオムツライフを送るためには、適切なオムツグッズを使うことが大切です。
最後に、赤ちゃんのオムツグッズをご紹介します✌️
オムツ(オーガニックコットン)
オムツはmoonyのオーガニックコットンを使用しました。
他の商品よりお高いですが、オムツかぶれとは無縁になれます😀
約5日で1パック消費してしまうので、5~6パックほど用意しておくとよいでしょう。
身体の小さい子であれば2か月目以降も使えますよ♪
おしりふき
おしりふきは厚手のものにします。
薄手の場合は自分の手に貫通してしまうため、厚手じゃないと衛生面が不安となります。
おむつ替えシート
おむつ替えシートは使い捨てのものを利用しました。
外出先や新生児期以降でも使えるため、まとめ買いしておくと安心です。
これはおむつ替えの度に変えるのではなく、汚れたら変えるという感じで大丈夫です。
マットタイプもありますが、新生児期は洗ったり・乾かしたりする時間がないためシートタイプがおすすめです。
オムツを入れる袋
使い終わったオムツはパン袋がおすすめです。
市販のオムツ用袋では臭いが漏れてしまいます。
パン袋がしっかりと防臭できるのでおすすめですよ。1枚で3~5つのオムツを入れることができます。
ただし、完璧に防げるわけでなく、別途オムツ用のゴミ箱も用意しておく方が良いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
新生児期のオムツは頻繁に変えるため、事前の準備が大切です。