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育児におすすめのスマホアプリ7選!

スマートフォン一つで、妊娠中の体調の記録や赤ちゃんの成長過程を知ることができるアプリや子育ての悩みを解消できるアプリがたくさんあります。

初めての子育てで不安を抱えるママにとって、これから紹介するアプリが役に立つはずです。

ここでは、妊娠中から子育て期におすすめのアプリをご紹介します。

妊娠中から使えるアプリ

妊娠中に役立つアプリを選ぶ際、最も重要なのは情報の信頼性と使いやすさです。

日々の体調変化を記録したり、お腹にいる赤ちゃんが今どんな様子なのかを知ることができるアプリが多々あります。

また、病院の予約メモを行えるカレンダー機能付きや、出産に向けてのカウントダウン機能を持つアプリも人気です。

これらのアプリは、医師や助産師のアドバイスを補助する形で使うことで、より安心して妊娠生活を送ることができます。

トツキトウカ

お腹の赤ちゃんの様子やママの体調を夫婦で共有しながら、妊娠記録や日記を楽しむことができるアプリです。

もちろんママひとりで利用することもできますよ。

例えばどんな機能があるかいくつかご紹介します。

まずお腹の赤ちゃんを妊娠週数に合わせて、イラストで再現してくれる機能がついています。

アプリを開くたびに赤ちゃんのイラストは変わります。

タップすると赤ちゃんがおしゃべりをしてくれますし、赤ちゃんの様子やママやパパへの応援メッセージもくれるので、妊娠期間をとても有意義に楽しむことができます。

私もこの赤ちゃんのおしゃべりを見るのが楽しくて、よくアプリを開いていました。

次に、妊娠期間の体調や思い出もしっかり管理することができます

ママの毎日の体調管理や検診日の管理なども行うことが可能です。

エコー写真や体重の記録もできるので、妊娠期間の管理が一括でできます。

トツキトウカに記録したエコー写真は毎月9枚まで印刷が無料ででき、妊娠期間に記録した日記や写真を思い出としてブックにすることもできます。

その他、出産までのカウントダウンや妊娠時期に合わせたママへのアドバイス、パパへのアドバイスも掲載されるため、初めての妊娠を迎えた夫婦にとって、とても心強い味方となるでしょう。

陣痛きたかも

初めての出産、陣痛が来たらどうしたらいいの?と悩んでいる方へお勧めのアプリです。

もうすぐ予定日というタイミングでインストールしておくと良いでしょう。

アプリを開くと、まず陣痛カウンターのボタンが表示されます。

陣痛かも?と思ったら「陣痛きたかも」ボタンをポチッ、陣痛がおさまった?と思ったら、「おさまったかも」ボタンをポチッと押せば、簡単に陣痛間隔の計測をすることができ、履歴の確認もすることが可能です。

その他、助産師監修のQ&Aや出産準備リストを確認する機能があったり、先輩ママによる出産体験談や同じ週数の妊婦さんたちが投稿している記事を見ることもでき、同じ境遇の妊婦さんの体験談も見ることができます

妊娠週数が似ている投稿を見つけると、不安な気持ちが少し軽くなったり、出産に対してもプラスな気持ちになれたりと、心のサポートをしてくれるアプリになることでしょう。

育児中に使えるアプリ

初めての育児の日々は思いがけない出来事でいっぱいです。

出産したばかりの母親の身体のダメージは大きく、物忘れが頻発したり、睡眠不足から記憶力や集中力も散漫になりがちです。

生まれてからの子どもの成長はあっという間です。

そんな中、日々の成長を記録し、健康管理を助けるアプリが便利です。

例えば、ワクチンのスケジュールを管理したり、毎日の授乳時間や睡眠時間を記録できるアプリがあります。

またアプリによっては、パートナーと共有することができる機能も付いているため、非常に便利です。

これらのアプリは、忙しい中でも子どもの健康や成長を一括管理できるため、時間の節約にもつながります。

トツキトウカ

妊娠中のおすすめでもご紹介したこのアプリ、実は出産後も続けて使用することができます。

赤ちゃんは日数に合わせて、イラストも成長していき、毎日おしゃべりをしてくれます。

妊娠期間中と変わらず、ママへの応援メッセージや赤ちゃんの様子も教えてくれるので、目の前の我が子の育児に行き詰ったときや困ったときにも活用できますし、日々の成長に目を向け喜ぶこともできます。

お腹の中にいた時のイラストとはまた違った可愛さがあるので、見るだけでも楽しめます。

ぴよログ

生まれたばかりの赤ちゃんはどんな生活を送ると思いますか?

生まれたばかりの赤ちゃんは飲んでは寝ての繰り返しとも言われていますが、実際のママやパパの生活はどうでしょうか。

どのくらいのミルクの量を飲んだのかや沐浴の時間、赤ちゃんの排泄の状態はどうか、など何気ないお世話の繰り返しで、産後のママの身体には余裕がなく記憶しておくことが難しいこともしばしば…。

そんな時に便利なアプリがこのぴよログです。

睡眠、食事、排泄、体温、その他の様子などをこのアプリに記録しておくことで、思い出したい時に役立ちますし、検診の時には助産師や医師に相談しやすくなることもあります。

またアプリをパートナーと共有することもできるので、様子を知る手立てにもなり、外出先での安心感にもなることでしょう。

離乳食の食材を教えてくれる機能もあるので、赤ちゃんの成長に合わせて利用し続けることができます。

ぴよログ予防接種

生後2ヵ月から始まる赤ちゃんの予防接種について、目安時期を確認でき、管理もできるアプリです。

前述したぴよログと連携することができるので、接種日時を記入しておくことで、普段はぴよログしか開いていなくても、接種時間をスケジュールで確認することができるので忘れ防止にも役立ちます。

赤ちゃんの接種する注射の数はかなり多く、名前も聞きなれないものが多いため、アプリに頼ることで未接種を防いで赤ちゃんのことを守ってあげましょう。

その他おすすめのアプリ

みてね

毎日の子育て、大切な我が子の写真や動画を毎日のように残すことでしょう。

気づけばスマートフォンのデータがパンパンに…なんてことも。

また離れて暮らすおじいちゃんやおばあちゃんが、孫の成長や様子を見たい時に使えるおすすめのアプリが、”みてね”です。

ママやパパがアプリを登録し、写真や動画を見てほしい人にアプリを共有することで、簡単に写真や動画を閲覧することができます。

ひとつの写真や動画についてコメントできる機能もあるので、成長の喜びを共有することができます

ステップ離乳食

赤ちゃんの成長に合わせて食べられる食材を確認しながら、食べた食材の日時の記録もできるアプリです。

月齢や開始時期ごとに食べられる食材が分かる食材リストがあり、検索しながら新しい食材をいつ試してよいのか確認しながら利用することができます。

また初めての子育てなら離乳食ももちろん初めて。

どんなスケジュールで進めていけばよいのか分からない時に真似するだけでOKな機能もあります。

その他、食材の下ごしらえの方法や食材に関するQ&Aを確認できたり、離乳食に関する知識を知ることができたり、食材を食べた時の様子や万が一アレルギーが出た時などの様子を記録することもできます。

ママやパパにとっては初めての離乳食作り、赤ちゃんにとっても初めての食事体験です。ママやパパの不安に寄り添い、育児の負担を少しでもサポートしてくれるアプリです。

まとめ

妊娠中から出産後も使えるアプリをいくつかご紹介しました。

初めての育児、悩むことの方が多い日々ですが、アプリを利用することで負担の軽減ができるかもしれません。

私自身、いくつかのアプリをダウンロードして、使いやすかったものだけを継続して使用しています。

それが今回ご紹介したアプリになります。

使いやすさには個人差があると思うので、試しにダウンロードして、使い勝手を確認してみてはいかがでしょうか。

少しでも妊娠、出産を控えるママにとって、役に立てれば幸いです。

  • この記事を書いた人

IKUJIARI

2023年~子育て開始!
エンジニアパパとライターママの育児日記

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