田舎暮らしや古民家での新生活を始めると、庭の手入れや伐採作業が必要になることも多いですよね。
そんなときに頼りになるのがポールチェーンソー「BPCS-1800L1」です。
この記事では、実際の使用感やメリット・デメリット、そして一緒に購入するべき替刃について詳しく解説します。
ポールチェーンソー「BPCS-1800L1」
「BPCS-1800L1」は、電動タイプのポールチェーンソーで、高所の枝を切る作業を安全かつ効率的に行える製品です。
初心者でも扱いやすい設計と、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
田舎暮らしでのDIYや庭木の剪定に最適な一台と言えるでしょう。
メリット
高所作業が簡単にできる
ポールの長さを調整することで、脚立なしでも最大約4メートルの高所に届きます。安全性を確保しつつ、効率的に作業可能です。
これで庭の木を丸坊主にできました。
ただし、大きい木だと倒れる際に隣の家や自分の家に当たることもありました。
倒れる方向などを考えながら作業しましょう。
軽量設計で扱いやすい
本体重量が約3.5kgと軽量で、長時間作業でも疲れにくい設計です。初心者や女性でも安心して使用できます。
電動式でメンテナンスが簡単
ガソリンタイプと違い、燃料補給やエンジンメンテナンスが不要。充電式の電源バッテリーを付けるだけで動かすことができますよ。
チェーンが外れた場合も説明書を見れば簡単に直すことができます。
コストパフォーマンスが高い
同スペックの製品と比較してリーズナブルな価格が魅力。機能性と価格のバランスが取れています。
デメリット
パワーがガソリン式に劣る
枝や細い幹の剪定には十分ですが、太い幹などの伐採には不向きです。
切った枝をさらに細かくすることもできますが、薙刀(なぎなた)使いのようになってしまい少し疲れます。
チェーンが伸びてしまう
どのチェーンソーにも言えることですが、使いすぎるとチェーンの買い替えが必要です。
私の場合は約2ヵ月、4mほどの木を2本分切ったところでチェーンが伸びきってしまい、すぐにチェーンが外れるようになってしまいました。
チェーンオイルの補充が必要
使用中はチェーンオイルの補充が定期的に必要で、これを怠ると性能が落ちる場合があります。
替刃はどれを買えば良い?
「BPCS-1800L1」に対応する替刃は、90PX-28で検索して購入しましょう。
正規品もあります。他社の品でも流用できますが、正規品と値段も変わらないので、コチラを買うのが良いでしょう。
ホームセンターで買う場合は正規品がないかもしれません。
その場合は「90PX-28」がチェーンの長さと刃の間の長さを表しているので、こちらを買えばOKです。
90PX-28Eや90PX-28、90PX-28CEなどがありますが、特に変わりはありませんので大丈夫です。