子育て日記

【月齢別】赤ちゃんに人気なおもちゃを紹介!

赤ちゃんにとってのおもちゃは、視覚や触覚を刺激し、発達を助ける大切なアイテムです。

月齢ごとに適したおもちゃが異なりますので、赤ちゃんの成長に合わせて選んであげることが重要です。

この記事では、月齢別に赤ちゃんに人気のおもちゃを紹介します。

生後0ヵ月~1ヵ月

生後0ヵ月~1ヵ月の赤ちゃんには、視覚が未発達なため、コントラストの強いくっきりした色彩のおもちゃが視覚の発達を助けるとされています。

おすすめのおもちゃをいくつか紹介しますね。

モビール

天井に吊るして使用するモビールは、赤ちゃんが仰向けの状態で楽しむことができます。

黒白や幾何学模様のデザインが視覚を刺激し、視力の発達に役立つと言われています。


絵本

まだほとんど見えていない時期ですが、幼い頃から見せることで発達を助けるとされています。

こちらも、黒白やくっきりした色彩で描かれたシンプルな絵本が望ましいでしょう。

耳は聞こえていると言われているので、読みきかせをすることは聴覚の発達にもつながります。

声に抑揚をつけて、読んであげてみてください。

▼おすすめの絵本はこちら

・しましまぐるぐる


・じゃあじゃあ びりびり


メリー

スイッチを押せば自動でくるくると回るメリーもおすすめです。

音楽がなる物もあり、赤ちゃんが注目して見ることもあるでしょう。

またベッドの柵に設置できるタイプや床に置いて使用するタイプ等さまざまな種類の物があるので、ご自宅の仕様に合わせて選択できるところがおすすめポイントです。

これらのおもちゃは、赤ちゃんの初期の発達段階において、刺激的かつ安全に楽しませることができるため、特におすすめです。

▼おすすめのメリーはコチラ

・くまのプーさんのメリー


2ヵ月~3ヵ月

2ヵ月から3ヵ月の赤ちゃんは、色や音に反応し始めます。

カラフルで音の出るおもちゃが適切です。

また物を掴むことができるようになったり、口元に持っていき舐めることを始める赤ちゃんもいます。

少しずつ周囲に興味を持ち始め、視覚や聴覚が発達していきます。

この時期におすすめのおもちゃは、赤ちゃんの感覚を刺激し、手や目の協調を助けるものになります。

カラフルなラトル

手に持たせやすく、軽いラトルは視覚と聴覚を刺激します。

振ることで出る音が、赤ちゃんの耳と手の動きを連動させるトレーニングにもなります。

自分で持つことができない時は親が持って鳴らして見せることでも刺激になりますよ。


布絵本

布で出来た絵本ですが、なかにはビニールが入っていたり、鏡があったり、紐やドアをめくるなどの仕掛けがあったりと赤ちゃんが楽しめる要素が散りばめられていて、触れることで感触を学べます。


歯固め

赤ちゃん自身が手の存在に気づき、手を口に持っていき舐めようとしたり、物を掴んで物を舐めようとしたりするこの時期、歯固め機能のあるおもちゃがおすすめです。

より手先を使うので新しい刺激になります。

これらのおもちゃは赤ちゃんの感覚的な発達を促し、新しいスキルの習得にもつながります。

親子のコミュニケーションを深める機会も提供するため、この時期のおもちゃ選びは特に楽しいものです。


4ヵ月以降

4ヵ月を過ぎると、赤ちゃんはより活動的になります。

手と目の協調が向上し、より複雑なおもちゃで遊ぶことができるようになります。

この時期以降になると赤ちゃんによって成長スピードが異なってきます。

赤ちゃんの成長に合わせておもちゃを選んであげてくださいね。

この時期に適したおもちゃをいくつか紹介します。

プレイジム

赤ちゃんが寝転がって遊ぶプレイジムは、吊り下げられたおもちゃを手で触れたり、足で蹴ったりすることで、大きな運動能力の発達を支援します。


おもちゃの楽器やボタンを押すと音がなるおもちゃ

簡単な楽器、例えばマラカスやドラムなどは、音に合わせて手を動かすことでリズム感や原因と結果を学ぶのに役立ちます。

またボタンを押したり、道具を回すことで音がなる仕組みになっているおもちゃは赤ちゃんが触れることで動くので、刺激にもなり発達を促すでしょう。

これらのおもちゃは、赤ちゃんが自身の身体をより意識し、周囲の環境と相互作用するのを助けます。

遊びを通じて学ぶことが増え、赤ちゃんの日々の発見が豊かになっていきます。

またつかまり立ちやハイハイを習得していくと、行動範囲がさらに広がります。

親が与えたおもちゃだけが赤ちゃんにとってのおもちゃではなく、カーペットのタグやリモコン、ペットボトルなどが気に入る赤ちゃんも多くいます。

家の中を探索しはじめる赤ちゃんもいるため、家の中の安全に注意しながら赤ちゃんが楽しく学べる環境を整えてあげましょう。


まとめ

赤ちゃんの成長に合わせておもちゃを選ぶことは、発達を助ける重要な役割を果たします。

月齢ごとに適したおもちゃを使用することで、視覚、聴覚、運動能力を効果的に刺激できます。

親子のコミュニケーションも深まり、赤ちゃんの健やかな成長をサポートすることができます。

どんなおもちゃが気に入るか分からない時には、近くの支援センターや子育てサロンに行くのもおすすめです。

たくさんのおもちゃが置いているので、実際に赤ちゃんに遊んでもらうことで、気に入ったおもちゃが見つかるはずです。

もちろん購入はせずに、支援センターや子育てサロンで遊ぶという方法もありますよ。

またおもちゃのサブスクもあるので、試してみるのもひとつです。

ご家庭に合う方法で赤ちゃんの発達を助けるためにもいろんなおもちゃを試してあげてくださいね。

  • この記事を書いた人

IKUJIARI

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